ビグビーから直接謝罪FAX来た

[ 2008年1月12日 06:00 ]

 横浜は、禁止薬物使用の疑惑が取りざたされていた新外国人のラリー・ビグビー外野手(30)と正式契約を結ぶことを決めた。ビクビーからこの日、直筆メッセージ入りファクスが到着。禁止薬物の使用について「過去に犯した過ちを反省している」と罰則規定ができる前の04年以前に使用した事実を認めた。その上で「ベイスターズが採用してくれるならチームの優勝のため精いっぱい頑張る」と日本でのプレーを望んだ。村上チーム運営部門統括は「抜き打ちの血液検査にも“喜んで協力する”と言っているし、契約する形で考えている」と話した。今後は今月下旬に来日後、正式契約を結ぶ。

 ≪村田 4度目で契約合意≫横浜の村田が、4度目の契約更改交渉を行い大筋で合意に達した。前回に引き続き代理人の白井、望月両弁護士が交渉に臨み「本人が自主トレから帰ってきたら気持ちよくサインできるようにベースは9割方固まった」と満足そうに話した。年俸は前回提示と同じ1億6000万円ながら出来高部分で双方が歩み寄った。1億5000万円の三浦を抜いてチーム一の高給取りとなることが確実で21日以降に村田本人が同席の上、サインする。

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2008年1月12日のニュース