山本、堀内氏らが野球殿堂入り

[ 2008年1月11日 15:07 ]

野球殿堂入りが決まり、故嶋清一氏の写真を手に記念写真に納まる山本浩二氏(左)と堀内恒夫氏

 野球殿堂入りを決める野球体育博物館の競技者、特別両表彰委員会は11日、競技者表彰として前広島監督の山本浩二氏(61)、前巨人監督の堀内恒夫氏(59)、特別表彰で戦前のアマチュア野球で活躍した故嶋清一氏(享年24)の殿堂入りを発表した。殿堂入りは計164人。

 山本氏は広島の中心打者として1975年のリーグ初優勝、79、80年の連続日本一など、チームの黄金時代を築いた。通算成績は打率2割9分、2339安打、536本塁打、1475打点。堀内氏は甲府商高(山梨)から巨人入りした66年にいきなり16勝2敗、防御率1・39で新人王を獲得するなど、エースとして巨人の9年連続日本一を支えた。通算成績は203勝139敗6セーブ。
 故嶋氏は和歌山・海草中(現向陽高)時代の39年、全国中等学校優勝大会(現全国高校選手権)の準決勝、決勝で連続ノーヒットノーランを演じ「伝説の大投手」といわれ、太平洋戦争で戦死した。
 競技者表彰は今年から「プレーヤー表彰」と「エキスパート表彰」に分かれ、プレーヤー表彰はプロ野球取材経験15年以上の記者による記名投票(7人までの連記)で有効投票数の75%(今年は231票)が当選必要数。山本氏は284票、堀内氏は239票で、エキスパート表彰での選出はなかった。表彰式は8月1日のオールスターゲーム第2戦(横浜)で行われる。

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