桐生 ダイヤモンドLから上海大会帰国 認知度アップを実感

[ 2018年5月14日 05:30 ]

ダイヤモンドリーグ第2戦上海大会から帰国した桐生
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 陸上のダイヤモンドリーグ第2戦上海大会男子100メートルに出場した桐生祥秀(22=日本生命)が中国から羽田着の航空機で帰国した。世界のトップ選手の中で10秒26で最下位に終わったが、「あいさつしたり、顔を覚えてもらっていた」と9秒台の仲間入りを実感していた。

 昨年出場した国際試合では海外選手にあまり認知されていなかったというが、自己記録9秒98が名刺代わりになっている。ジャスティン・ガトリン(36=米国)には敗れたが、「前みたいに遠いとは感じなかった」と自信を深めた遠征となった。

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2018年5月14日のニュース