川内7位 練習不足も「悪いなりにはいい走り」仙台国際ハーフ

[ 2018年5月14日 05:30 ]

必死の表情でゴールに向かう川内優輝(右)。7位となった
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 仙台国際ハーフマラソンは13日、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台発着で行われ、来春のプロ転向を表明している川内優輝(31=埼玉県庁)は1時間3分41秒で7位入賞した。「悪いなりには、いい走りができました」と目標の63分台を出して納得の表情を浮かべた。ボストン・マラソン優勝後は練習時間が満足に取れなかったため、昨年日本人トップで今大会6位だった野口拓也(29=コニカミノルタ)をマーク。「野口君に引っ張ってもらった」と感謝した。

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2018年5月14日のニュース