サッカー日本代表の秘密兵器、東京西川が特殊立体構造マットレス用意

サッカー日本代表選手に送られたＡｉｒ　ＳＩ
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　寝具メーカー・東京西川がＷ杯ロシア大会でのサッカー日本代表の躍進を支えている。

　協会関係者・選手の要望に応えベースキャンプ地・カザンの宿泊施設に全選手分の「エアーＳＩ」マットレスを用意。特殊立体構造で肉体をバランス良く支えるマットレスは選手に好評で、加えて「エアー３Ｄ」ピローを愛用する選手も。快眠が、好調のチームの一因と言えそうだ。今大会期間中、ブラジル代表のマルセロ（３０）がグループステージ第３戦のセルビア戦で背中の痛みを訴え緊急交代。チームドクターがホテルのマットレスが合わなかったことが痛みの原因ではないかと言及するなど、選手のコンディショニングにおいて寝具は重要視されている。

　同社は１５年より日本サッカー協会とプロバイダー契約を締結し、選手のコンディショニングを眠りの面からサポートしている。