右腓骨骨折から復帰の阪神・糸井が「4番・右翼」でスタメン!超人的復帰

[ 2018年7月21日 17:24 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2018年7月21日    横浜 )

<D・神>糸井が「4番・右翼」でスタメン入り(撮影・奥 調)
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 阪神は21日のDeNA戦のスタメンを発表。右腓骨(ひこつ)骨折で離脱していた糸井嘉男外野手(36)が「4番・右翼」に入った。

 糸井は20日、ウエスタン・リーグの中日戦に「3番・右翼」で出場し、甲子園球場の右中間席へ本塁打を打ち込むなど超人的な復帰を見せつけた。3打席2安打で調整を終えた後、自ら横浜遠征への合流を明言。この日出場選手登録され、即4番で復帰した。

 糸井が戦線を離脱している間、チームは8試合で2勝6敗。20日には2度目の5連敗で今季最悪の借金7となっただけに、糸井の活躍に期待を懸けた形となった。

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2018年7月21日のニュース