【平安S】ゼットリアン　前走の疲れなし、陣営「詰めて使えるのは何より」

坂路を駆け上がるゼットリアン（撮影・亀井直樹）　
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　ゼットリアンは吉田厩舎のスタイルで火曜追い。厩舎スタッフを背に坂路単走で4F54秒5～1F13秒4を刻んだ。高島助手は「元々、稽古は目立たないし中1週なので、これで十分。詰めて使えるのは何より。前走の疲れもなく順調ですよ」と好感触。

　中9週で臨んだ前走の平城京Sは後方から6着に追い上げた。「オープン入り後、徐々に力をつけている。この舞台（5走前の観月橋S）で勝っているので楽しみですね」と期待を寄せた。