黒柳徹子 超多忙の中、1年間のニューヨークを決意した理由「比較的限界がありましたね。この辺で」

[ 2024年5月14日 17:33 ]

黒柳徹子
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 女優の黒柳徹子(90)が14日、司会を務めるテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。自身の転機となった1年間のニューヨーク留学について語る場面があった。

 この日、ゲストの石原さとみが挫折を感じた20代前半、1カ月間、ニューヨークへ一人旅したことについて語る中、「徹子さんもニューヨークいかれましたよね?一人旅ですか?」と問いかけ。黒柳は「そうよ、もちろん、1人です」と明かした。

 人気絶頂だった38歳でニューヨーク留学をしている黒柳。当時について「一番忙しい時だった」といい、「その時、休もうと思って決めていたんで、“じゃあ、ニューヨークに行こう”と思って」と振り返った。

 石原が「一番忙しい時に1年間休もうってなぜですか?」と質問すると、黒柳は「凄く忙しかったので。比較的限界がありましたね。この辺で…」と回顧。「こんなに仕事がどんどん当然のように来て、それを当然のようにやっていくのはどういうことだろうと思って。仕事がないかなって探したりしたことも1回もなくて」と話した。

 石原は「1年後はどう変わりましたか?」と質問。黒柳は「すぐには分からなかったですね。何かあった時に、ふと“良かったな、ニューヨークは”って思えた。それが良かったなと思えた」とした。

 そんな黒柳の話に、「1年間行けるのは凄くうらやましいです」と石原。「私自身も1度、1カ月間だけ行った後に、2年ぐらいかけて7回行ってるんです。何度も何度も行って、帰ってを繰り返すぐらい凄く好きになって。いまだに思い出します、あのニューヨークでの見た景色だったり、あの時に気付いたことだったりというのが、自分の中での転機だったので」と明かし、「1つだけでも徹子さんと共通点があることがうれしいです」と笑顔を浮かべた。

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