上田晋也「僕言いましたよね!?」とドヤ顔 尚弥VSネリに大興奮「世界中のファンが満足する試合だった」

[ 2024年5月6日 23:03 ]

プロボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ   王者・井上尚弥<12回戦>WBC1位ルイス・ネリ ( 2024年5月6日    東京ドーム )

上田晋也
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 34年ぶりの東京ドームボクシング興行で、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(31=大橋)が挑戦者ルイス・ネリ(29=メキシコ)を6回TKOで下し、4本のベルトを守った。

 この大会を生配信したアマゾンプライムビデオ「Prime Video Presents Live Boxing 8」のMCをお笑いコンビ「くりぃむしちゅー。」の上田晋也が務めた。

 大会後に上田は「私も何回立ったか!めったに見られない極上のエンターテイメントを見せてもらいました」と大興奮で語った。

 初回からネリが東京ドームに衝撃を与えた。1回に左フックで尚弥からいきなりダウンを奪った。その瞬間に会場は一瞬静まって騒然。「ノニト・ドネアの左フックをくらってもダウンしなかった井上選手が倒れて、冷静にカウント8まで数えてから立ち上がって、そのあとも足下がおぼつかなかったからこれはよもや…と思った」と衝撃のダウンシーンを振り返った。

 しかし尚弥は2回にダウンを奪い返した。「次のラウンドで取り返して、ネリ選手の勢いを止めましたよね。まだラウンドも早かったので、井上選手は守りに入ってもよかったと思うんですけど、もし守りに入っていたら相手は波状攻撃を仕掛けてきたと思います。いろんなパンチで倒しましたね」と話した上で「試合前から井上選手は、今まで見たことない表情を見れました」と続けた。

 そしてネリについて「ネリ選手は強い!節制や規律を守れば強いのよ」と称えた。

 上田自身は試合前に「ボクシングを見たことない人にもボクシングの魅力がわかる試合になる」と公言していた。その言葉を引用して「僕言いましたよね!?その通りになりました」とドヤ顔。さらに「世界中のボクシングファンが満足する試合になりましたね」と笑顔見せた。「このビッグマッチをまた見たいですね。素晴らしいイベントになりました」と締めた。

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