劇場版ウマ娘「最強の映画になった」 完成披露プレミアにジャンポケも登場

[ 2024年5月6日 20:21 ]

劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」完成披露プレミアに登壇した(前段左から)声優の福嶋晴菜、藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯、(後段左から)「ジャングルポケット」おたけ、太田博久、斉藤慎二(撮影・田井 秀一)
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 劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」(5月24日公開)完成披露プレミアが6日、東京国際フォーラムで行われ、声優の藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯、福嶋晴菜が舞台挨拶に登壇。サプライズゲストとしてお笑いトリオ「ジャングルポケット」太田博久(40)、おたけ(41)、斉藤慎二(41)も登場し、イベントを盛り上げた。

 主人公のジャングルポケットの声を演じる藤本は「ウマ娘は沢山の方に知っていただいている作品。初の映画化はプレッシャーや緊張が大きかったけど、収録をキャストの皆さんと一緒に出来たうれしさ、頼もしさで無事に乗り越えられました。熱い思いが詰まった作品なのでエンドロールの最後の最後まで楽しんでいただければ」と感無量の様子。アグネスタキオン役の上坂は「史実だと幻の3冠馬と呼ばれたタキオンがどのように描かれるのかワクワクしていた」、マンハッタンカフェ役の小倉は「迫力があって、ウマ娘を知っている方にも知らない方にも楽しんでいただける最強の映画になっている」、ダンツフレーム役の福嶋は「ダンツフレームとしての初めてのお仕事が劇場版のアフレコでした。アフレコをしながらダンツフレームのことを知ることができた」とそれぞれPRした。

 斉藤は「(競走馬の)ジャングルポケットがどういうレースを走っていたかとか知っているけど、あの時のこれだ!とか思い出せて感動が素晴らしかった」と映画の見所を熱弁。MCからトリオ名「ジャングルポケット」の由来を問われると、太田は「略したらジャンポケって可愛い感じで呼ばれる愛称になるからいいねって、おたけが決めたんですけど、初めて3人で受けた取材で記者の方から“競走馬のジャングルポケットが東京で物凄く強かったから、東京に出てきて負けないぞという意味でつけたのか”と言われて…。それが凄く良かったから3人で“はい、そうです”と即答しました」と命名由来のねつ造を明かして会場を笑わせた。

 イベント中にはトップジョッキーの武豊、クリストフ・ルメールからのビデオメッセージも公開され、競走馬ジャングルポケットに騎乗経験のある武豊は「どんな熱いレースを見せてくれるのか楽しみ」、ルメールも「僕も大スクリーンでウマ娘の走りを見たい」と公開が待ち切れない様子だった。

 Cygamesが展開する、競走馬をモチーフとしたキャラクターが人気のクロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」初の映画化。本作品は、自由気ままなフリースタイル・レースで、最強を目指して走り続けてきたウマ娘の少女、ポッケことジャングルポケット。気まぐれに観戦した<トゥインクル・シリーズ>のレースでフジキセキの走りに衝撃を受けたポッケは、自らも<トゥインクル・シリーズ>に挑むことを決意する…という物語。

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2024年5月6日のニュース