松崎しげる 大ヒット曲「愛のメモリー」の誕生秘話「レコード会社が手のひら返して…」

[ 2024年4月22日 14:00 ]

松崎しげる
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 歌手の松崎しげる(74)が22日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。自身の大ヒット曲「愛のメモリー」について明かした。

 当初、国際大会で賞を受賞した同楽曲。松崎がレコード化を進言したところ、周囲からは「そんな難しい曲ダメ、みんなが口ずさめる曲を歌わないとダメ」と言われ「レコードにはならなかった」という

 続けて「そのときのデモテープを持って、あるCMソングを僕ずっと歌っていたのでね。その前にも三浦友和くんの絵で歌ってたのよ」とした上で、「CMソングでグリコ班っていうのがあってグリコ班に持っていったら、ちょうどそのときにも三浦友和くんのフィルムが流れてた」と話すと、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統からは「アーモンドチョコレートですよね?アイドルの方の登竜門と言われて、当時そのCMに出たら(売れる)っていうCMですよね」と声が上がった。

 松崎は「(CM制作チームに楽曲を)持って行って。そしたらレコード会社が手のひら返して“いい曲ですね”って、もうこの業界っていうのは冠に弱いね」「そしたらあっという間に売れてきて。(楽曲が売れる)自信はありました」と明かした。

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