ミス慶大出身の美人元アナ 「生活保護受給中にラウンジ勤務」などの一部報道に声明 出馬取り消し騒動

[ 2024年4月22日 10:12 ]

高橋茉莉氏公式インスタグラム(maributa1112)から

 衆院東京15区補選に国民民主党から出馬予定だったが、「法令違反の可能性がある行為」により公認を取り消しとなっていた元フリーアナウンサーの高橋茉莉氏が、22日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自身に関する週刊誌報道について、声明を発表した。

 高橋氏は「一連のメディア報道について、私、高橋茉莉の公式声明を発表いたします」と、複数の文書を投稿した。

 出馬取り消しとなった直後、「生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務をしていたらというのは、事実と異なります。政界を引退するためしばらくこのアカウント・SNSを休止します」と投稿していた高橋氏。今回の声明では、「この度、私が公認取り消し後において、発信した内容が原因となり、各種報道事項において、あたかも“生活保護を受給しながら、ラウンジにて勤務をしていた”という内容が報道されています。当時、精神的に狼狽していたこと、通常の心身の状態ではなかったことによって、言い間違いなど皆様に誤解を与える表現をしてしまったことについて、深くお詫び申し上げます」とし、「今一度事実関係を整理しましたので、以下に記載します」と、改めて説明した。

 「生活保護を受給していたことについて」は、「生活保護を受給していたことについては、私自身が生活保護の受給主体となっていたわけではなく、私が中学生であった当時、私の家族が生活保護を受給していた過去があります。私自身は、生活保護を受給したことはございません」と主張。

 また、「ラウンジ勤務をしていたことについて」に関し「ラウンジにて勤務をしていたことは事実ではありますが、上記の生活保護の受給の時期とラウンジの勤務の時期について、時期が重なっていたという事実はありません。また、ラウンジ勤務については、多額の奨学金の返済のために勤務をしました」と、理由を明かした。

 「私が発信した動画の中では、あたかも生活保護受給の主体が私で、かつ、その受給時期にラウンジにて勤務をしていたように受け取れるような発言をしてしまい、また、その内容を自分自身で発信してしまうなど、私の責任以外なにものでもない内容ではありますが、真実は異なりますので、どうぞご理解ください」と釈明。「上記のとおり、生活保護受給時期などについて、誤った内容を発表してしまい、その内容について、誤解を生んでしまったものと認識しておりますので、(2023年度において)生活保護を受給していないことについての証憑も準備はしています。また、私は、毎年確定申告を行っており、脱税などは全く行っていないほか、生活保護について不正と評価されうる受給行為も行ったことはありません」とした。

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