橋下徹氏 撮り鉄の迷惑行為に「停車して、鉄道会社がちゃんと損害賠償を請求するくらいのことをやって…」

[ 2024年4月22日 09:50 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が22日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。鉄道写真を撮影して楽しむ鉄道ファン「撮り鉄」の迷惑行為に言及した。

 番組では、JR東日本ぐんま車両センター所有の旧型客車を借用し、SLパレオエクスプレスけん引で旧型客車の特別運行を開始した秩父鉄道で、線路内や踏切の内側、他人の敷地に入って撮影する「撮り鉄」の迷惑行為を放送した。

 「撮り鉄」の迷惑行為を巡っては、今月6日に運行が始まった新型特急「やくも」(岡山~出雲)が、線路内に人が立ち入ったことで遅延が発生するなどトラブルが相次いでいる。

 橋下氏は「鉄道会社もいろいろ(対策を)やっているとは思うんですけども、僕が心配なのは、周りの住民の皆さんから苦情が出ると運行できなくなってしまいますよ」と指摘。「だから、そうならないようにルールを守ってもらいたい。本当に危険行為の場合には、停車して、鉄道会社がちゃんと損害賠償を請求するくらいのことをやって、ちゃんとルールを守らなきゃっていうところを認識させるってことも必要なのかなと思いますね」と自身の見解を述べた。

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