サルゴリラ、元相方は15年にブレイクした芸人 解散時に「よしっ!!」とガッツポーズしたワケ

[ 2024年3月2日 20:33 ]

サルゴリラの赤羽健壱(左)と児玉智洋
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 お笑いコンビ「サルゴリラ」が2日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)にゲスト出演し、トリオ時代の解散秘話を明かす場面があった。

 「キングオブコント2023」で優勝を果たしたコンビに、人生の転機について聞く企画。もともと2人は“家事えもん”として15年にブレイクした家事芸人・松橋周太呂とともに「ジューシーズ」として活動していた。トリオ芸人がブームだったこともあり、10年には深夜番組のレギュラーに大抜てきされるなど、流れをつかみつつあったという。

 しかし、児玉智洋は「僕たちが緩すぎちゃって…松橋がリーダータイプで引っ張っくれたんですけど、ちょっと怖くなっちゃって」といい「あいつが遅刻してきたのに、俺らが怒られるみたいな」と雰囲気が徐々に悪くなったという。

 そして15年12月に、お笑いの方向性をめぐってトリオは解散。児玉は「レギュラーが終わってすぐに松橋から話があって。そのときは、心の中で“よしっ!!”って」とガッツポーズをみせると、赤羽健壱は「お笑いが楽しくなりましたね。2人が好きなものが似てるんで」と振り返っていた。なお、キングオブコントで優勝した際には「松橋が泣いてくれた」といい、現在は良好な関係だという。

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