元人気子役の美山加恋　8キロ減量し病床でのオフショット公開　「心は苦しかった」役作りでの葛藤も

美山加恋
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　元人気子役で女優・声優の美山加恋（27）が2日までに自身のSNSを更新。桐谷健太（44）主演のフジテレビ連続ドラマ「院内警察」（金曜後9・00）の第8話に出演し、撮影のオフショットを公開した。

　「初めて本格的な減量をし、-8kg減しました。(現在はすっかり元通り笑)」と書き出すと、病室のベッドに横たわる姿をアップした。

　同ドラマは桐谷健太演じる元刑事が、病院内に設置されている「院内交番」に勤務し院内のさまざまなトラブルを解決していく物語。今回美山は長濱ねる演じる交番事務員・川本響子の同級生、茉莉役で出演。

　続けて「減量をしている時間は、同じくらい茉莉の心と向き合った時間。どこに向けたらいいかわからない怒りとか、悲しみ、悔しさ。茉莉の心は苦しかった」と役作りへの葛藤を明かし、「画面を通して届いてたら嬉しいです。ありがとうございました！」とつづった。

　この投稿にファンから「俳優さんは凄いなぁ」「子役時代からファンです！」「これからも素晴らしい女優さんになる事を期待しております」「あんなに細いところから8キロなんてどんだけの努力か。緊迫感がすごくて、ひしひし伝わってきて泣けました」などのコメントが寄せられている。