復帰報告のブラザー・コーン 新しい抗がん剤で副作用「ライヴまでに体調戻さないと…疲れも少し」

[ 2024年3月2日 10:38 ]

Bro.KORN(ブラザー・コーン)
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 昨年8月に乳がんステージ2を公表し、闘病中の歌手・Bro.KORN(ブラザー・コーン、68)が1日、自身のインスタグラムを更新。近影とともに治療の現状を報告した。

 1月30日の投稿で「復帰します」と書かれた画像とともに「来週あたりから再起動します」と復帰を報告。「死ぬ気では働きませんが死ぬまで働きます。笑」とつづった。その後の投稿で、3月10日から2日間かけて行われる東日本大震災追悼復興イベント「SONG OF THE EARTH」でステージ活動を再開させることも明かした。

 復帰への道が順調に進む中、この日の投稿では「新しい抗がん剤の副作用が出始めました。あと9ヶ月治療して終わり。ライヴまでに体調戻さないと…。疲れも少し出て来た」と現状を報告した。

 「自分をご自愛致します。俺の身体は本当に良く頑張ってくれてる。感謝しかない。もう少し経ったらこの身体を温泉行ってゆ?っくり休めてやらないと。必ず休ませるから。約束」とつづり、「いつも感謝。そしてありがと!なので今夜、銀座はお休みさせていただきます。ごめんね」と記した。

 昨年8月、SNSを通じて「この度、私Bro.KORN(ブラザーコーン)は左胸にシコリが出来、病院で検査を受けたところ乳癌と診断されました」と発表。男性では珍しい乳がんの公表となった。これを受け、9月に予定していた「バブルガムブラザーズ」40周年ライブなどを中止すると発表。

 その後、抗がん剤などの治療を経て、今年1月に左胸乳房切除術を受けたコーン。同26日に退院を報告。先月には「抗がん剤治療で全身の毛が抜け、眉毛も髭も無くなった」と抗がん剤の副作用についても記していた。

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