ジグザグジギー宮澤 実家は紅白舞台演出した小道具を製作 相方・池田「ニュースになったけど…」

[ 2024年2月19日 21:55 ]

ジグザグジギーの宮澤聡。池田勝のX(@zzz_ikeda)から

 お笑いコンビ「ジグザグジギー」が、18日放送のカンテレ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演し、ボケの宮澤聡(39)の実家にまつわるエピソードが明かされた。

 この日はコント日本一を決める「キングオブコント」決勝の常連ながら、今ひとつブレークしきれない悲哀のファイナリスト3組が登場。MCの東野幸治から「バラエティー番組に出たいとかよりは、コントをやりたい?」と振られると、宮澤は「でも、来た仕事は全力でやろうと決めてますよ。だから今日も楽しみにして…」と返答。東野が「どうもありがとうございます」と素っ気なくトークを終わらせようとすると、相方の池田勝(42)が「終わっちゃう、終わっちゃう」と慌てて立ち上がった。

 そんな宮澤は3年前に一人暮らしを始めたという。東野が「36まで実家?」と驚きを口にすると、宮澤は「実家暮らしで、はい」と答え、「うちの父親が、歌舞伎の小道具の職人ですね」と実家の意外な商売を明かした。

 池田は「紅白で雪を降らせたりする時に、ここ(宮澤の実家)に頼んだり」と説明。北島三郎が出場したNHK紅白歌合戦では、作った紙吹雪がちょっとした話題になったという。「北島三郎さんが紅白に出た時、ニュースになったんですけど、その紙吹雪が鼻に、歌っていた時に入っちゃったんですよ」。すると、翌年は「ワンサイズ大きめの発注が来たそうです」と笑わせた。

 東野は「めちゃめちゃおもろい話やん!」と感激したが、無言でうなずくだけの宮澤に「まるで他人事のように…」とツッコミを入れた。「それを、僕がしゃべらなきゃいけないんですよ」と声を張り上げる池田に対し、宮澤は「そんなこともありましたよ」と平静を装っていた。

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