玉川徹氏 超名門大に進む佐々木麟太郎の未来像を絶賛「野球やっていくだろうけど、リスクをヘッジ」

[ 2024年2月19日 17:39 ]

東京・六本木のテレビ朝日社屋
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が19日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演し、米スタンフォード大に進学する花巻東の佐々木麟太郎内野手(3年)の未来像に拍手を送った。

 佐々木は3月中に渡米し、8月まで授業を受けながら練習に励む予定。9月に正式入学し、出場可能となる来年2月のシーズン開幕に照準を合わせる。

 佐々木はビジネスや起業にも興味を持っているという。玉川氏は「考え方がすごくいいなと思うんですよ」と評価しつつ、「プロ野球選手って、究極のハイリスクハイリターンですよね。復帰できないケガをしたら終わりでしょう?」指摘。「だけど、彼はもちろんこれから野球でやっていくんだろうけど、リスクをヘッジしているわけでしょう?野球選手だけだったら、ケガしたら終わりというリスクを、この大学に入るということで、いずれビジネスや起業ということを通してヘッジしている。それでリターンを最大化する」と分析し、「いい経営者にもなりそうだなという気がしていますね、佐々木さん」と賛辞を送った。

 同大のエスカー監督によると、4年で総額5000万円とも言われる佐々木の学費は、大学側が全額負担するという。玉川氏は「アメリカは大学に限らず、優秀な人間にどんどんどんどん入ってもらってという国じゃないですか?移民で成り立っている国だというのが歴史的にあるけど」と、米国側の受け入れ体制に驚きを口に。一方で、「日本はそうではないじゃないですか?排斥、排斥でしょう?どっちの国が成長していくか、火を見るより明らか」と、皮肉も忘れなかった。

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