森山良子 「成城学園の先輩」小澤征爾さんを追悼「パパとしての征爾さんとお話する機会が何度か」

[ 2024年2月19日 12:30 ]

森山良子
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 歌手の森山良子(76)が19日までに、自身のインスタグラムを更新。6日に心不全のため都内の自宅で死去した世界的指揮者の小澤征爾さん(享年88)を追悼した。

 この日オフだったという森山は「一日中小澤征爾さんを思って居た」とコメント。「亡くなられた小澤征爾さんの指揮の演奏に心振るわせそのリハーサル風景に音楽の深さを教えられ小澤征爾さんの先生でいらした、斎藤秀雄氏のストーリーや教え方」などに思いをめぐらせたことを伝えた。

 小澤さんについて「成城学園の先輩だった」と告白。「高校の朝礼では校長先生が折につけ、小澤君は休み時間にもピアノの練習をして居た。諸君もダラダラせず頑張りたまえ!と喝が飛んだ」と懐かしんだ。

 さらに「レストランなどですれ違うと知ってるニックネームでお友達の話をして下さったり」と回想。「子供達同士がクラスメイトだったので」と明かし、「お昼になると学校にお弁当持参で教室で子供達とご飯をたべたり」「スキーに連れて行って頂いたり、と私は主にパパとしての征爾さんを通してお話する機会が何度かありました」とつづった。

 また「尚、私の歌の師匠はやはり高校まで私と同じ学校で小澤征爾さんとは同級生」と続け、「よく歌の伴奏をして下さったと、、、」と振り返った。

 「長い間いろいろなシーンで触れる生活のたったの一部分ではありましたが、オーケストラとのリハーサルの様子は音楽を至上のものとするエネルギーに溢れ身体中がその音楽になる、、凄さや愛をいっぱい感じた1日でした」と悼んだ。

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