高嶋ちさ子 クリスマスイブに“鬼電”の相手「先を越されるんじゃないかとドキドキして」

[ 2023年12月1日 19:35 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニスト高嶋ちさ子(55)が、1日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、クリスマスの苦い思い出を語った。

 この日はシンガー・ソングライター松任谷由実(69)がスペシャルゲストとして出演。レギュラー陣が思い出のユーミン楽曲を3曲ずつ挙げた。高嶋がピックアップしたのは、1位から順に「恋人がサンタクロース」(80年)、「真珠のピアス」(82年)、「中央フリーウェイ」(76年)だった。

 「恋人が―」については、「こんなにかわいい曲はないんじゃないかなって。ハッピーエンディングで」と満面の笑みで絶賛した。

 一方で、独身時代のクリスマスイブには、黒歴史もあるという。「クリスマスに家にいたら恥ずかしいという世代だったんです。バブルのころって」。聖夜を恋人と過ごすのがステータスになっていた時代もあり、ユーミンは「“戦犯”です」と手を挙げて笑わせた。

 高嶋は「ずっと彼氏とかいなかったから、どうしても家にいるんですよ。女同士、外に出るのもしゃくにさわるので」と振り返りつつ、「直前になって彼氏を作ろうとするやつ、いるんですよ。24日用に」とポロリ。そんな時に「先を越されるんじゃないかとドキドキして。その日になると電話して、“家にいる?家にいる?”って」と、クギを刺すように鬼電しまくった思い出を明かした。

 長嶋一茂から「さぞ寂しかったね」といじられると、高嶋は「クソみたいな男といるくらいなら、家にいろって言われた」と返していた。

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