陣内智則“引退寸前”だった過去を激白「ここですべったら辞めようと」大人気コンビの力で回避？

陣内智則
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　お笑いタレント・大山英雄（53）が13日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いタレント・陣内智則（49）がゲスト出演し“引退寸前”の過去について明かす場面があった。

　かつてお笑いコンビ「リミテッド」を組んでいた陣内。92年～95年まで活動していたが「全然でした」とブレイクはできなかったという。「それで解散したのが23歳くらいで“もう吉本辞めよう”って思ってたんです」と告白した。

　その際、当時運営されていた心斎橋筋2丁目劇場の支配人から「辞めるか、ピンネタでするか、どっちかにせぇ」と声をかけられたという。そこで「あかんかったら辞めよう」と思いながら、2カ月後に1人で舞台に立ったという。

　当時は崖っ縁の芸人が「そこですべったら辞めないといけないという“暗黙のルール”があった」という陣内。「普段はお客さんが20人とかで、おもろくても笑い声がないんですよ。でも、大人気だった『2丁拳銃』が出番のときは200人超満員になって。運が良かったのが、ピンの初舞台が『2丁拳銃』と一緒で。そこでウケて、出番が増えていって、ABCお笑いグランプリで優秀賞を取ったんです。ピン芸人で初めてだったんで、話題になって仕事が増えた」と振り返っていた。