「ONE PIECE FILM RED」再上映でも1位　3日で動員12万人、興行収入1億6000万円

アンコール上映でも週末興収で1位を獲得！（C）尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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　10月20日にアンコール上映が始まったアニメーション映画「ONE　PIECE　FILM　RED」が初日から3日間で動員12万人、興行収入1億6000万円を記録し、週末興行ランキングで1位を獲得した。

　配給の東映が23日に発表した。再上映作品がトップになるのは異例の快挙だ。

　原作の尾田栄一郎氏が総合プロデュースした作品は2022年8月6日に封切られ、23年1月29日に終映。177日間で国内興収197億円、動員1427万人を記録し、22年公開作品のナンバー1ヒット作になった。今回の再上映は「また劇場で見たい」という熱烈なファンの声に後押しされる形で、1カ月限定ながら実現したものだ。

　第1弾入場者プレゼントとして全国60万部限定で配布中の「巻四十億一“アンコール”」も人気に拍車をかけているようだ。これで累計興収は198億円を超え、200億円の大台突破も目前。どこまで数字を伸ばすか注目される。