緒方耕一氏　選手寮の非常階段に有刺鉄線!?　門限10時だった巨人時代の寮生活振り返る

緒方耕一氏
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　巨人OBの緒方耕一氏（54）が8日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）に出演。巨人時代の選手寮での生活を振り返った。

　巨人時代は移動時にスーツ着用など、紳士らしく振る舞うための多くの決まり事があった。だが、緒方氏は紳士的ではない一面もあるとして「選手寮」での生活をあげた。

　選手寮の門限は午後10時だったが、緒方氏は「それからじゃないですか。基本的には」と口にして笑いを誘った。続けて「でも、一回ちゃんと（10時に）帰るんですよ、みんな。点呼があったらヤバいですから一応門限には帰ってきて。その後、みんな抜け出す」と、コーチらの目を盗んで再度寮を抜け出していたと振り返った。

　また、寮から抜け出す“”脱出ルート”は「いろんな抜け出すところがあるんですけど、だいたい非常階段とか洗濯場とかが多かった」と明かした。しかし、あまりにも抜け出す選手が増えたため「（非常）階段とかは有刺鉄線がありました」と対策されていた。

　この対策に「何のための非常階段!?みたいな」と当時の心境を語ると、隣に座っていた斎藤雅樹氏も懐かしさに浸りつつ「消防法に引っかかるぞ」と笑った。