ハイヒール　ギャラ交渉の珍エピソード暴露　交渉上手なのはあの人気芸人「あそこはコンビプレー」

ハイヒールのリンゴ（左）とモモコ
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　お笑いコンビ「ハイヒール」が8日放送のMBSラジオ「ますますハイヒール」（土曜後1・00）に出演。所属する吉本興業とのギャラ交渉の珍エピソードを明かした。

　この日のゲストは芸歴17年目の双子コンビ「吉田たち」。悩みとしてハイヒールに打ち明けたのが「ギャラ」だった。「吉田たち」のゆうへいは「賞を獲ったら、単価が上がると聞いたんですが」と、自身はなかなか上がらないギャラについて本音を口にすると、ハイヒール・リンゴは「大事なことやもんな。モチベーションとして」と理解を示した。

　するとリンゴは「私らは賞を獲って上がることなかったから。だから私らは毎年、ギャラ交渉に行くみたいな感じだった」とかつてを思い出し、相方のモモコも「勝手に上がらへんからね。でも、行っても会ってくれへんのよ。大人げない、カギ閉めて、会わへんとかさ」と、当時を赤裸々に振り返ると、スタジオからも笑いが漏れた。

　さらにモモコは「だから、わざわざ事務員の服を借りて、着替えて“お茶です”って入ったいったりとか。色んなことしたよ」と変装を駆使した話をすると、「吉田たち」もビックリ。そのうえで、リンゴは「山内くんが交渉うまいよね。あの子は交渉上手」とかまいたちの名前を挙げ、「その横で濱家くんが、うまいこと合の手を入れるわ。“お前、何言うてんねん”とか言いながら。あそこはコンビプレーやね」と、人気芸人のテクニックを明かしていた。