笑福亭鶴瓶が“かなわない”と負けを認める相手とは?「でも同じ時代に生まれて良かったなあと思うよ」

[ 2023年7月8日 17:25 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(71)が、8日に放送されたフリーアナウンサー有働由美子(54)が関西初MCを務めるMBSテレビ「おしゃべり小料理ゆみこ」で、負けを認める人を明かした。

 有働アナから「師匠は、コイツにはかなわないって人います?」と聞かれ、「いろんな意味でいっぱいおるで?タモさんとかさんまとか」と返答。タモリについては「あの人ず~っと冷静なんよね、いつも。で、言うことがわりと当たってるのよ。俺に言うことも」と評した。

 「俺、Aスタジオやってるやんか。“あのラストの言葉いらないよ”って…やかましわ。アレは俺がしたいと言うたんちゃうよ?演出の鈴木おさむがやってって言うからやってるねんけど。“あれ、いらないよ”って…腹立つやろ?」と笑顔。有働は「あれが一番の見せ所やのに…タモリさんにしか言えないですね」と驚いた。

 鶴瓶は「でもオモロイわな。余計な事言わんでも、そのまま終わったらええがな、ってことですけど。イヤじゃないんですよね、あの人に言われたら」と語った。

 さんまについては、「あんな明るい人間いてないやん。俺も明るいけど、あの明るさはまたちゃうわ。“お笑い怪獣”って言われてるやんか…ほんまに怪獣やで。“オマエいつ辞めるねん?”って聞いたら、“兄さんもやがな!”って」と大笑いした。

 「あんなんすごいやんか、ずっといろんなテレビ出て。“向上委員会言うたって、オマエの向上や!”て、俺言うたってん。“若手全然向上してへん、オマエだけや”って。“余計な事言いなはんな”って言われるけど」とやりとりをうれしそうに明かし、「でもまあ、同じ時代に生まれてよかったなあと思うよ」と話した。

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