福士蒼汰 海外ドラマ「THE HEAD」出演 「20代で海外作品に出るのが夢だった」理由とは

[ 2023年7月8日 12:07 ]

俳優の福士蒼汰
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 俳優の福士蒼汰(30)が7日、日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)に出演。海外作品への出演について語った。

 福士は昨年、2020年に動画配信サービス「Hulu」で公開され、世界90の国と地域でヒットした連続ドラマ「THE HEAD」のシーズン2に日本人の主要キャストとして抜てきされた。同作は極限の心理状態でのサバイバルを描くサスペンス作でシーズン1では主要キャストとして、俳優で歌手の山下智久が出演していた。

 ドラマ撮影の地・スペインを訪れた福士は「最初の1カ月はテネリフェ島にいて2カ月目はマドリードにいたんですよね。キャストも日本人いないですし、スタッフも1人も来ず…たった1人で初海外作品。チャレンジでしたね。どうなるか分からなかったけどやるしかないって思いが強かったので」と当時を振り返った。

 さらに、「20代で海外作品に出るのが夢だったので、それがかなったっていう。でも自分にどこまでできるか分からないけど自分の能力を100パーセント出すしかないなっていうのが」とした上で、「日本生まれ日本育ちの人が若いうちに海外に出るっていう成功例があんまり少ないなと思って、自分がそれをすることによって後輩たちがその道をいけるじゃんと思ってくれたらいいなと思ったので、なるべく若いうちにやりたいっていうのがひとつ夢にあったんですよ」と海外作品への出演について語った。

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