近藤春菜 定番ギャグ「〇〇じゃねーよ!」を引き出してくれた人気お笑い芸人とは「そこで初めて出た言葉」

[ 2023年4月5日 11:33 ]

近藤春菜
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(40)が4日放送のテレビ朝日「証言者バラエティアンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にゲスト出演。定番ギャグ「〇〇じゃねーよ!」が生まれたきっかけを明かした。

 今年で結成20周年を迎えたハリセンボンは現在2人でレギュラー9本と、20年たっても人気はとどまることがない。春菜の定番ギャグ「○○じゃねーよ!」は2006年に誕生したとし、VTRで春菜は「確か2年目の時に、1人で『ロンドンハーツ』の女芸人格付けに呼んでいただいたんですよ」と回顧した。

 周囲は春菜について知らないため、自己紹介では「ハリセンボンの近藤春菜です。角野卓造さんに似てるって言われます」と話したところ、番組中にMCの「ロンドンブーツ1号2号」田村淳が「角野さん、どう?」と話を振ってくれたという。その当時、「オウム返ししかできなかった」という春菜はとっさに「角野卓造じぇねーよ!」と返したところ笑いが起こった。「そっからスタートだと思いますね」と回顧した。

 スタジオでVTRを見た春菜はプライベートでも使っていなかったフレーズだとし、「角野さんに似てるっていうのは1年目の頃に同期の子に言われたんですよ。でもあのタイミングで初めて言って、淳さんが“角野さん”って初めて言ってくれたので、そこで初めて出た言葉で」と説明。「女芸人格付けなのに、俳優さんが入ってると思われる。やばいやばいと」と冗談めかして話してみせた。

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