板垣李光人　高橋恭平の座長ぶりを絶賛

映画「なのに、千輝くんが甘すぎる」公開前夜祭に出席した（左から）板垣李光人、なにわ男子の高橋恭平、畑芽育、莉子（撮影・糸賀日向子）
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　なにわ男子の高橋恭平（23）が2日、都内で主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」（監督新城毅彦）の公開前夜祭に出席した。

　初の単独主演映画。撮影期間やプロモーション期間を振り返り「全てが初めての体験でしたし、全力で皆でこの映画を盛り上げようというのが凄く楽しかった。公開されて皆さんにどう届くのか楽しみ」と心境。自身の座長ぶりを聞かれると「俺が前行くというよりは全員が座長っす。全員横一（列）です。One　for　all，all　for　oneという感じ」と謙遜するも、共演の板垣李光人（20）は「皆、凄い（高橋が）引っ張ってくれたと感じていたと思います」と太鼓判を押していた。

　イベントの最後には「老若男女問わず楽しんでもらえるような、青春を思い出してもらえる新しいラブストーリー」と座長らしく作品をアピール。「なにわ男子初映画主題歌の『Special　Kiss』をよろしくお願いします。映画と主題歌どちらも最高ですので楽しんでもらえたらと思います」と8日発売のグループ最新曲の宣伝も忘れなかった。

　原作は「月刊デザート」（講談社）で連載中の同題人気漫画。人生初告白に玉砕したヒロインにモテモテ男子が“片思いごっこ”を提案したことから始まるラブストーリー。