山里亮太　合コン惨敗のアンガ田中と涙のカラオケ秘話「振られ続けたから、最高の出会いに」

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（45）が、2日放送のTBS系「櫻井・有吉　THE夜会」（木曜後10・00）にVTR出演し、お笑いコンビ「アンガールズ」田中卓志（47）との独身時代の苦い思い出を明かした。

　この日の収録は、1月に結婚した田中の結婚を祝うサプライズ企画。平野ノラや「ドランクドラゴン」鈴木拓、「ロバート」山本博らゆかりの芸人仲間たちが祝福に訪れ、田中の活躍を懐かし映像で振り返った。

　山里が振り返ったのは、田中との合コンでの思い出だった。カップル成立どころか、女子勢に“早退”されたという。「数十年前に、たなちゃんと行った合コンでね、“終電”って、信じられない（早い）時間に女子が帰ってね。その時にたなちゃんが“家が本州だったら許さないからね”って言葉が、本当に心に残っています」と話した。

　その日はクリスマスイブ。切なさに拍車が掛かった2人は、カラオケ店に行ったという。「たなちゃんが合コンで惨敗して、“ああ、どうしよう、このままじゃ帰れないよ”って。2人でカラオケ行って、たなちゃんが目に涙を浮かべながらユニコーンの『雪が降る町』を歌ったんですよ。“だからキライだよ　こんな日に出かけるの”って。忘れられないです」。歌詞を引用しながら、悔しさにまみれた田中の様子を明かした。

　さらに山里は「歌い終わった後、たなちゃんが僕の肩を抱いて、“山ちゃん、一緒のお墓に入ろうね”って。“そうだね、たなちゃん”って。あそこで僕らが振られ続けたから、最高の出会いになったと思うんです。本当に心からうれしいです」と結婚を祝福。「嵐」櫻井翔は「すてきなメッセージ…」とつぶやいていた。