春風亭一之輔　若手時代は叱られてばかりも「“怒ってる人がみんな悪い”と思って反省しなかった」

春風亭一之輔
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　落語家・春風亭一之輔（45）が2日に放送されたニッポン放送「KIKUMASAMUNE　SAKENOVA」（木曜後9・00）に出演し、若手時代について振り返る場面があった。

　この日は「吉本新喜劇」で活躍する島田珠代がゲスト出演。そこで、影響を受けた人物として先輩・浅香あき恵の名前を挙げ「珠ちゃん、新喜劇はお芝居だからって。あんまり下品に動いたりすると、お年寄りの方もいらっしゃるし、ちょっと変えていこうって。汚くなるより、かわいくやっていく方がウケるよって」と金言を授かったという。

　これを聞いた一之輔は「自分が若手の頃を思い出しますね、いっぱい怒られてね。でも“怒ってる人がみんな悪いんだ”って思って生きてきた。あんまり反省しなかったね」と笑いながら振り返る。「それも秘けつだけど、島田珠代さんみたいにちゃんと受け止めるのも大切ですね」とも語っていた。