ひろゆき氏 「認知症の高齢者は預からないのが安全、、と」名古屋地裁が誤飲事故の判決で特養に賠償命令

[ 2023年3月2日 16:50 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が2日までに自身のツイッターを更新。愛知県春日井市の特別養護老人ホームで2019年、認知症だった山田靖子さん=当時(81)=が食事を喉に詰まらせ死亡したのは、施設が注意義務を怠ったためだとして、遺族が運営法人「北陽福祉会」(同市)に計約3500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁が2月28日に約1300万円の賠償を命じたことに言及した。

 斎藤毅裁判長は判決理由で、たびたび食事をかき込んで嘔吐していた山田さんの誤嚥の危険性は予見できたと判断。常に食事を見守る注意義務を施設が怠ったと指摘し、「見守りがあれば死亡を回避できた蓋然性が認められる」と結論付けた。判決によると、山田さんは19年2月、北陽福祉会が運営する「ほのぼのホーム西尾」に入所。同12月、食事を喉に詰まらせ窒息死した。北陽福祉会は「(判決の)内容を確認した上で、今後の対応について判断させていただきたい」としている。遺族は山田さんが施設の元職員に腕や胸をつねられるなどの虐待を受けたとする暴行容疑などの告訴状を名古屋地検に提出したが、既に不起訴となった。

 ひろゆき氏は、この判決の記事をはりつけた上で「81歳の認知症の高齢者が、食べ物を、掻きこんで食べて、喉に詰まらせて窒息死。裁判官『特別養護老人ホームは、遺族に1370万払え』認知症の高齢者は預からないのが安全、、と」と私見をつづった。

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