山田裕貴 悩んだ過去の恋愛を告白「ダメな方向に」行き別れを決断も「幸せになる可能性もあったんじゃ」

[ 2023年3月2日 12:53 ]

山田裕貴

 俳優の山田裕貴(32)が1日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。悩んだ過去の恋愛について語った。

 山田は「恋愛は自分から行く方なのか」と質問されると、「学生時代とかはガンガン攻めてました。同じ子に5回ぐらい告白して。中学校と高校にかけてですかね」と回顧したものの、「今は全然待ちますね」との変化を明かした。

 理由を問われると、「恋愛って怖くないですか」とポツリ。「やっぱあれだけ好き同士で最初始まったとしても、だんだんこう…。僕はいるだけでいいんですけど、だんだんこう求めてくるじゃないですか」と語り、「人によっては思うんですけど、好きっていうだけじゃ足りなくなって、こんどはどっかにいろんなとこ連れて行ったりとかしないとうまくいかなくなってきてみたいな。最初一緒にいられるだけでいいやって言ってたのに、えっ、そうじゃなくなってるけどみたいな。ちょっとずつの裏切りにあっていくのが、僕はもう怖くて」と説明した。

 これに対し、この日の“エンジェルちゃん”「ハリセンボン」の箕輪はるかは「人って言うのは変わりゆくものですから、いつも同じではないですね。変わることを受け入れる、それが2人の共同作業なんじゃないか」とアドバイス。山田は「先生、ありがとうございます」と素直に受け止めた。

 また、全て見えなくなるぐらい人を好きになったことはあるかと問われると、「1回あったかもしんないですね」と山田。「自分がダメな方向に行ってることに気づかなくなってる気がしました。ダメって言っても全て相手の考えに乗っかっちゃう。正しいと思っちゃうみたいなのはあったかもしんないです」と回顧すると、「周りの人が」教えてくれたと語った。

 「たぶんそっちの幸せを選ぶ道もあるはずなんですよ。きっと」と山田。「僕はこういう仕事をしているから、そこを選べないっていうだけで、みんなは“裕貴仕事してくれよ”っていうところもあるだろうし、いや、仕事の幸せと人間としての幸せは明らかに違うはずであって、で、僕はそっちを選んでいてももちろん幸せになれただろうし。分かんないですけどね、仕事の方を選んでいたから今があるっていうのもあるし。何もかも捨てて、その子と幸せになる可能性もあったんじゃないかなっていう」と続けた。

 MCの「TOKIO」松岡昌宏は「カギをかけるのはちょっと早い気がするな。もう一個違うカギあるんじゃないかな」とコメントした。

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