第1子妊娠中の日テレ尾崎里紗アナ「バケット」卒業「挑戦の連続の4年間だった」　平松修造アナとともに

日本テレビの尾崎里紗アナウンサー
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　日本テレビ「バケット」（月～金曜前10・25）が29日に放送され、MCを務める同局の尾崎里紗アナウンサー（29）と平松修造アナウンサー（29）がこの日の放送をもって、そろって卒業した。

　番組スタートの2018年10月からMCを務めた尾崎アナは「4年間バゲットを一瞬でもご覧になった皆さん、本当にありがとうございました。挑戦の連続の4年間だったなと」としみじみ。東京マラソンへの挑戦、読売巨人軍公式マスコットガール「チームヴィーナス」とのダンス、ファッション誌「Oggi」でのモデルデビュー、声優企画などを挙げ、「本当に豪華なチャレンジをさせていただきました」とさまざまな企画を振り返った。

　「減量でしたり体づくりでしたり、一筋縄ではいかなかったのですが、皆さんの応援があって乗り越えられました。こんな難しい壁といいますか、そんな環境を与えてくれたこと、そして関わってくださった全ての皆様に感謝しています。ありがとうございます」と感謝した。

　19年11月に大学時代の同級生と結婚し、今年8月に番組で第1子の妊娠を発表した尾崎アナ。12月下旬の出産を予定しており、10月から産休に入ることも明かしていたが、「これから出産、育児と新たな挑戦が続きますが、これから生まれてくる子に“お母さんこんなに素敵な4年間があったんだよ”と伝えられたらうれしいなと思います」とコメントした。

　20年10月から2年間、MCを務めた平松アナは「コロナとともにあった2年間だったと思います」と回顧。「2年間、つたないMCでしたが、本当にありがとうございました」と感謝。同期の尾崎アナとのコンビニは「入社する時はまさか２人でMCをできるなんて思ってもみませんでした。ご覧いただいた方、出演してくださった方々にお礼を伝えたいです」とあいさつした。