鈴鹿・カズ、ブラジルでプロデビュー時の“初任給”を告白「600万クルゼイロですから、だいたい」

[ 2022年9月24日 13:48 ]

JFL鈴鹿の三浦知良
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 JFL鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良(55)が24日、MBSテレビの情報バラエティー「せやねん!」(関西ローカル、土曜前9・30)にVTR出演。プロボクシング元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏(41)と対談した。

 カズは15歳だった82年12月、高校を中退してブラジルに単身で渡航。そして86年2月、サントスFCと自身初のプロ契約を結んだ。

 長谷川が「プロということは給料が出るじゃないですか。僕、ボクシングのデビュー戦は4万円でした」と数字を口にすると、カズは「最初は600万でしたね」と告白。驚く長谷川を見て、「600万クルゼイロですから、だいたい15万円ぐらいですね。600万円だと思ったでしょ?」とイタズラっぽく笑った。

 さらにカズは「当時はインフレが凄くて、半年経ったらそれが半分以下になってて、それこそ5~6万。もっと低くなったこともあります」と懐かしそうに語った。

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2022年9月24日のニュース