笑福亭鶴瓶「江川としゃべったら阪神ファンに殺されると思って…」 江川卓とのひょんな出会いを告白

[ 2022年8月15日 12:33 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(70)が14日深夜放送の「桃色つるべ」に出演。野球評論家の江川卓(67)との出会いについて語った。

 ゲストの徳光和夫が、鶴瓶との共通の知人の江川の性格について、「人間嫌い」と明かし、「江川は親しい人がいるのかな?と思って聞いたら、勘三郎さんと師匠(鶴瓶)の名前が出てきた。それも本当に心を許せる友達だって」。すると鶴瓶は恥ずかしそうな笑みを浮かべつつ、「江川さんに『もっと心を開き。何で開けへんねん』って(言っている)。もっと開いてたら、もっと野球界に貢献できるし、貢献してほしい」と自らの思いを語った。

 さらに鶴瓶は江川との出会いを回想。それは80年代前半、大阪球場でオールスターが行われた時だったという。「江川さんが大阪の阪神ファンに殺されるぐらいの…。だから、(大阪のホテルに)閉じこもってずっとテレビを見てたんです。そうしたら大阪のテレビにオレばっかり出てて」と説明。一方、鶴瓶は仕事で選手をインタビューするために球場へ。しかし、当時の鶴瓶はアフロヘアーで、「こんな頭やから、球場のグラウンドに入れてもらえなかったんですよ。そうしたら江川さんが最初に声をかけてくれて、『鶴瓶さん、こっち来なよ』って呼んでくれたんです」と告白。それが初対面だったそうで、「オレ、江川としゃべったら阪神ファンに殺されると思って…。そっからの付き合いですよ」と懐かしそうに語った。

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2022年8月15日のニュース