Sexy　Zone　横浜アリーナ公演、レトロ感の中で全24曲　療養の佐藤も“参加”

横浜アリーナにはSexy　Zoneのファン1万5000人が集結した（撮影・小海途　良幹）
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　Sexy　Zoneが14日、全国ツアー横浜アリーナ公演を行い、中島健人（28）、菊池風磨（27）、松島聡（24）の3人が、新型コロナウイルス感染で療養中の佐藤勝利（25）と芸能活動休止中のマリウス葉（22）の思いを胸にステージに立った。

　今回は80年代、90年代を意識して作られた最新アルバム「ザ・ハイライト」を引っ提げてのツアー。「RUN」など全24曲を披露。ステージ上部に楽曲紹介のフラップ式パネルが設置されるなど、レトロ感漂うステージとなった。メンバーが当時のアイドルに扮するコーナーでは、ローラースケートを履いてパフォーマンスした。

　また新型コロナで療養中の佐藤のパートは佐藤の歌う音源を放送。ダンスフォーメーションもスペースを空けたままにし、佐藤を感じられる演出となった。