さんま　歌手・あのから「外敵」扱い、苦手な人は「勝俣さん系」に崩れ落ちる

明石家さんま
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　お笑いタレント、明石家さんま（67）が19日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演。アイドルグループ「ゆるめるモ！」の元メンバーで歌手・あの（年齢非公表）と軽妙なやり取りを見せ、スタジオの爆笑をさらった。

　ゲストとして登場したあのは、自身のことを「ぼく」と呼ぶなど、独特の世界観を披露した。「このままずっと1人でもいいかも」と思った瞬間を問われると、「スゴい喋る人とか大きい声を出す人がすごいストレス。ずっと家にいるとそういう外敵から守られる」と告白。思い当たる節がある様子のさんまは、きょとんとした表情を浮かべ「ん？外敵？え、なんて！？」と応じた。「いっぱいガーって喋る人と大きい声の人がダメで」の声を受けると、「何で出てきたんや！俺も仕事上や！」と大きな声でツッコミを入れた。

　あのは、バラエティー番組が好きとした上で「さんまさんの時だけボリュームを5くらい下げます、そうするとちょうどいい」とぶっちゃけトークを展開し、「おうちの中で音楽をかける人も分からなくて。無音がいい」と続けた。これに対して「家のきしむ音とか」と、自宅で無音の状態はあまりないとの指摘が。「そういうのは大丈夫なんですけど」と平然と答えたあのに、さんまは「俺、きしみに負けているの」と目を丸くして、笑いをとった。　さらに「さんまさんとか、勝俣（州和）さん系とか」と、あのが苦手なタイプを打ち明けると、さんまは手にしていた差し棒をテーブルに叩きつけて爆笑。ヒザから崩れ落ち「分かる」と応じ、盛り上げた。