食道がん公表の秋野暢子 抗がん剤第1クール終了も体力低下への危機感吐露「筋肉は落ちるのが早い」

[ 2022年7月19日 18:33 ]

秋野暢子
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 食道がんのため芸能活動を休止している女優の秋野暢子(65)が19日、自身のブログを更新。第1クールの抗がん剤の治療が終え、「筋肉は落ちるのが早い」と危機感をつづった。

 12日に投稿で「いよいよ化学放射線療法がはじまりました」と報告し、16日には「1クール終了したぁ~!抗がん剤5日間 終わりました」と報告。「点滴棒引きながらの生活はけっこうめんどくさいですね。コードが絡む~~。これから、4週間は放射線だけになった!」と記した。

 そんな中、この日は「さぁ~運動しなくては。」のタイトルでエントリー。「入院で身体が弱るのが良くないですね。今日は、家から運動道具を持ってきてもらいました。筋肉は落ちるのが早い。ヤバイです。ヤバイヤバイ」と入院での体力低下への危機感を吐露。「ストレッチして、筋肉伸ば~~~。ゴムバンドとボールで軽く筋トレ。足ツボマッサージ。《骨折してる足はダメダメですが》足をかばいながらなので、あんまりしっかりは出来ないんだけど」としたうえで、「お医者さんも軽く運動してくださいって仰るのでネ。それでは、と言うことで。運動をゆっくり開始します」と運動を始めたことを明かした。

 秋野は6月に受けた検査でがんが発見された。今月9日のブログで「最終的なガンの状態がわかりました。それぞれの科の先生のカンファレンスでわたしの頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3です」と明かし、「リスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」と手術ではなく化学放射線療法を選択したことをつづっていた。

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