工藤静香 Cocomi&Koki,に唯一自ら習わせた習い事「私はただ単純にサポートできれば幸せ」

[ 2022年7月19日 13:13 ]

歌手の工藤静香
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 歌手でタレントの工藤静香(52)が19日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。長女でフルート奏者・モデルのCocomi(21)とモデル・女優のKoki,(19)に唯一やらせた習い事について明かした。

 2000年に俳優で歌手の木村拓哉と電撃結婚した工藤。その後、2人の娘を出産したが、一番気をつかったのは食についてだといい、「子どもを身ごもってから、自分の体じゃないものを授かって預かるっていう、子育てって、自分の子どもなんですけど、自分のものではないので、預かっているので命をだからちゃんと気を付けなきゃっていうのがすごくあった。だから、子どもたちが20歳になるまでは、本当に一生懸命やらせていただくというか、彼女たちの命じゃないですか、だから(栄養)バランスとかも、小さい時から凄く考えていました」とした。

 SNSなどでさまざまなものを手作りする様子も注目されているが、「“今ここにあるもので、自分で作れないものはなんだよ!”って、(娘に)教えちゃったんですよね。だから、“うどんとかもわざわざ毎日作る必要はないけど、作ろうと思えば何でもできるんだよ!”って、いろいろなものを全部作らせていた」とし、子どもと一緒に料理をして、食の大切さを教えてきたという。

 今では2人の娘も芸能界で活躍をしている。「(娘たちに)伝えていることは例えばこういう撮影もそうですけど、こういう人たちが携わって、どれだけの人が何のために頑張っているとか、人に対しての感謝を忘れない、っていうことは小さい時からの伝えていることだし、見て覚えていることだと思う」と教育法についても言及。「あと、私が娘たちにやらせたことっていうのは、過去に1つしかないんです」とも。「“これをやりなさい!”って無理やりでもやらせたことは水泳だけです」と夫婦でサーフィンが趣味で家族で海に行くことも多かったため、身を守るために水泳だけは習わせたと告白。「海に行っていたので、海に行くことも多くなるかなと思って、何かの時に泳げないと困ると思ったので、水泳だけはやってもらって、泳げるようになって、“あとはもういいよ!”ってやめてもらいました」と明かした。

 娘たちは音楽でも多彩な才能が光っているが、「自分たちの音楽とか絵とかもそうですけど、私がやらせたことは一切ないですね。彼女たちの人生なので、私はただ単純にサポートできれば幸せ」と話した。

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