前澤友作氏　クラッシュでマシン大破のレーサーに所有フェラーリ急きょ貸し出し

前澤友作氏
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　衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏（46）が、レーサー救済のため自身が所有するフェラーリを急きょ貸し出したことを発表した。

　2019年に立ち上げたスーパーカープロジェクト「MZ　SUPERCARプロジェクト」を共に進めるレーシングドライバーの横溝直輝が参戦中のレースでクラッシュ。マシンが大破した。そこで前澤が所有する「フェラーリ　488　GT3　EVO」を急きょ貸し出すことになったという。
　
　同プロジェクトは「スーパーカーで子どもたちに夢と希望を届け、日本中を盛り上げること」を目的に活動しており、横溝は鈴鹿サーキットで行われている「2022　Fanatec　GT　World　Challenge　Asia　Powered　by　AWS（2022ファナテックGTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS）」の日本ラウンドに参戦中。昨晩から急きょマシンの配車、チューンナップを行い、17日のレース参戦が可能となった。