二宮和也主演 日曜劇場「マイファミリー」最終回直前の第9話で自己最高14・2%

[ 2022年6月6日 10:16 ]

多部未華子
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 嵐の二宮和也(38)が主演するTBS日曜劇場「マイファミリー」(日曜後9・00)の第9話が5日放送され、平均世帯視聴率14・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。個人視聴率は8・4%だった。

 初回12・6%でスタートし、第2話12・8%、第3話11・9%、第4話11・0%、第5話12・0%、第6話11・7%と推移。第7話で自己最高を更新し、13・2%。第8話は13・0%で0・2ポイント下落したものの、第9話で1・2ポイント急上昇した。

 人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。「グランメゾン東京」などを手掛けてきた脚本家・黒岩勉氏のオリジナル作品で、娘を誘拐した誘拐犯と自分たちだけで戦う夫妻の姿を通じて家族の絆や人間模様を描く。

 二宮と女優の多部未華子が夫婦役として15年ぶりに共演。2人のほかに、賀来賢人、濱田岳、高橋メアリージュン、松本幸四郎、大友康平、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし、玉木宏らが出演する。二宮は同枠「ブラックペアン」(2018年)以来、4年ぶりの連続ドラマ主演となる。

 第9話は、実咲(凛美)が思わぬ姿で発見された。警察は温人(二宮和也)を逮捕。身代金の一部である1億円も自宅から回収した。実咲と心春(野澤しおり)を誘拐した真犯人の狙いは、温人や東堂(濱田岳)たちに全ての事件の容疑をかけることだった。そして絶体絶命の温人に襲いかかるのは、香菜子(高橋メアリージュン)の非情な決断だった。そんな時、事件の鍵を握るモノが捜査線上に浮上する…という展開だった。

次週12日に最終回を迎える。

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2022年6月6日のニュース