大竹まこと 露の地雷設置情報に「テレビのニュースも見てられないくらい…」「こんなことしていいのかな」

[ 2022年4月4日 18:26 ]

タレントの大竹まこと
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 タレントの大竹まこと(72)が4日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。ウクライナへ侵攻を続けるロシア軍が撤退した地域に地雷を設置という情報についてコメントした。

 番組ではゼレンスキー大統領が2日の演説で、ロシア軍が撤退した地域に地雷を設置したとして、民家や殺された人々にまで地雷が仕掛けられていると訴えたことを取り上げた。さらに、首都・キーウ(キエフ)周辺のブチャの路上では、民間人の服装をした遺体や両手を後ろに縛られていた遺体が散らばっているのが確認されたといい、ゼレンスキー大統領はブチャの状況について「ジェノサイド(集団殺害)だ」「ウクライナの国と国民全体を抹殺しようとしている」と激しく非難したことも紹介した。

 大竹は「事実関係はまだはっきりしませんけど、いずれにしてもこれは市民たちの話ですよね」「民間人、これほどまでに…テレビのニュースも本当見てられないくらいな…」とコメント。

 さらに、「現実に起こってること。本当にこんなことしていいのかな。こんなの戦争でも何でもないよね」と述べ、殺された人々にまで地雷が仕掛けられていたことに対し「誰だってそれ(遺体)が身内かどうかとかね、心配になるから。動かして、と思ったところに地雷が仕掛けてあるとか、それはちょっとな…」と話した。

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2022年4月4日のニュース