ア・リーグの本塁打王争いがし烈 オリオールズ新星と昨季打点王が一発放ちMLBトップ15号で並ぶ

[ 2024年5月20日 06:08 ]

今季15号を放つオリオールズ・ヘンダーソン(AP)
Photo By AP

 オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手(22)が19日(日本時間20日)、「1番・遊撃」で先発出場した本拠でのマリナーズ戦の初回に3戦連発とする今季15号ソロを放ち、MLB単独トップに立った。また、昨年3月のWBCで米国代表としてプレーし、昨季打点王を獲得したアストロズのカイル・タッカー外野手(27)も同日のブルワーズ戦で2打席連発をマークし、ヘンダーソンに並んだ。

 また、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手もホワイトソックス戦で5月7本目となる今季13号を放ち、2022年にMVPを争ったナ・リーグトップのドジャース・大谷翔平投手に本塁打数で並んだ。

 大谷は17日のレッズ戦で今季13号を放ち、リーグ単独トップ&両リーグ最多タイとなった。しかし、18日のレッズ戦ではベッツの休養によって移籍後初めて1番で出場も4打数無安打。この日ア・リーグの強打者が次々に一発を放ち、ア・リーグ勢がナ・リーグ勢を上回る形となっている。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月20日のニュース