ドジャース・大谷「歴史的な球場で個人的に凄く好き」 名物「スプラッシュヒット」惜しい

[ 2024年5月16日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース10-2ジャイアンツ ( 2024年5月14日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・ドジャース>試合後、インタビューに答える大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、ジャイアンツ戦でリーグトップに並ぶ12号ソロを放った。メジャー最多762本塁打を誇るバリー・ボンズがかつて量産した、右翼場外の海へ飛び込む名物「スプラッシュヒット」にあと約5メートルの特大弾だった。

 【大谷に聞く】

 ――同地区のライバル球団であるジャイアンツとの対戦。

 「歴史的な球場で僕は個人的には凄く好き。本当に奇麗な球場。ドジャースとジャイアンツももちろんそうですけど、バリー・ボンズ選手の本塁打の映像とかずっと見てきたのでプレーできて良かった」

 ――打撃の状態について。

 「状態は良い方だと思うが、6年間、7年間で一番良いかと言われたら、ちょっと分からない。みんなが打席の中で工夫しながら打線として良い。その中の一人として少しずつ良い打席が増えたかなと思う」

 ――打てない時期が続いても短期間で修正できるようになった印象がある。

 「調子の波も周期もあれば、深さもある。まだ一番調子の悪い、深い波が来ていないだけなのかも分からない。自分がもし感じが悪いなと思った時に、改善できる引き出しは年を重ねていくごとに、経験するごとに、改善されていくというのが分かる。そこはだいぶ進歩している」

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