阪神 打線が投手を援護できず本拠地で2連敗 ついに2位・巨人とゲーム差0・5

[ 2024年5月8日 20:54 ]

セ・リーグ   阪神1ー3広島 ( 2024年5月8日    甲子園 )

<神・広>6回2死、空振り三振に倒れる阪神・佐藤輝(撮影・北條 貴史)
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 阪神は広島に敗れ2連敗を喫した。

 1―1で迎えた8回2死二塁。今季17試合目のマウンドに上がった3番手・ゲラが小園に右前適時打、続く末包に左前適時打を浴びた2点が痛かった。

 先発の大竹は3回に8番・中村健に先制ソロを被弾したものの、以降は粘りの投球を披露。6回を投げ4安打1失点で交代した。

 攻撃陣は1点を先制された直後の3回。無死二塁から2番・中野が放った右前適時打を放ったものの、この1点にとどまった。広島との2試合で1得点と投手陣を援護できなかった。

 2位・巨人が中日を下したため、ゲーム差は0・5差に縮まった。

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