ソフトバンク周東「最高です!」「ピッチャー陣が頑張ってる中で何とか勝ちたかった」延長12回V犠飛

[ 2024年5月7日 23:05 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―1日本ハム ( 2024年5月7日    みずほペイペイ )

<ソ・日6>お立ち台で1000投球回の記念ボードを掲げる有原(左は周東)(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクが接戦を制し3連勝を飾った。今季6度目の先発となった有原航平投手(32)は8回を投げ5安打1失点(自責0)の力投。1―1の12回に代打・周東が無死満塁から左犠飛を放ちサヨナラ勝利を決めた。

 大歓声のファンを前に臨んだ本拠でのヒーローインタビュー。周東は「本当に凄い興奮しました。最高です!」とこん身の一打を笑顔で振り返った。

 その打席には「ゴロにならないように気を付けながら」臨んだといい、延長戦までつないだ投手陣の踏ん張りに「いつもいつもピッチャーが頑張ってくれているので、あとは打撃陣が打つだけだと思いますし、なんとかピッチャーが頑張ってる中で何とか勝ちたいと思っていたので本当に良かったです」と安どの表情を浮かべた。

 この日チームは21勝目、単独首位を快走し勝率は7割に。チームの強さの秘けつについて問われると「一人一人がやるべきことをしっかりやってるからかなと思います」という周東。3時間47分の接戦に最後まで大声援を送り続けたファンには「明日からまた続くので、また変わらぬ声援をよろしくお願いします!」と呼びかけた。

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