阪神 村上は7回5安打2失点で降板 自責0でマウンドを降りる

[ 2024年5月7日 20:19 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2024年5月7日    甲子園 )

<神・広>先発した村上(撮影・須田 麻祐子)
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 先発マウンドに上がった阪神・村上頌樹投手は7回5安打2失点でマウンドを降りた。

 初回無死から1番・秋山に右翼線二塁打を浴びると、続く野間の二ゴロを中野が失策し一、三塁。1死から小園に中犠飛を許し先制点を献上した。それでも以降は安定した投球を展開した。

 しかし5回1死から再び二塁・中野の失策で走者を出すと、なおも2死一、二塁から秋山に左前適時打で2点目。再び失策から失点した。

 6回は無死一、二塁を背負ったが5番・坂倉の犠打を一塁・大山が三塁へ素早い送球でアウトにすると、後続の宇草、堂林を連続三振に仕留めピンチを脱した。

 7回116球を投げ8奪三振。自責点0で後続にバトンを渡した。

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