今季最長タイ3戦連発、MLBトップ11号の大谷翔平を拝むベッツが話題「ベッツが拝むレベルのやばさ笑」

[ 2024年5月7日 15:54 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―3マーリンズ ( 2024年5月6日    ロサンゼルス )

<ドジャース・マーリンズ>初回、同点2ランを放ち(左から)ベッツ、フリーマンに迎えられるドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が6日(日本時間7日)、本拠でのマーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回にメジャー自己最長タイ3戦連発とする今季11号を放った。3戦連発はエンゼルス時代の昨年7月16~18日以来2年連続7度目。この一発で年間48発ペースとなり、2021年にマークした自己最多46本塁打を上回るペースとなった。この時点で本塁打はMLB単独トップに立った。第3打席でも安打を放ち、これで3試合連続マルチ安打とした。スター・ウォーズナイトとして開催された一戦で3打数2安打2打点の活躍を見せて打率も両リーグトップ.370とし、大谷のライトセーバーがさく裂した。チームは今季2度目の5連勝で今季最多の貯金11とした。

 初回に2点を先制された直後の攻撃で大谷の好調のバットが火を吹いた。先頭のムーキー・ベッツが四球で歩くと、続く大谷はカウント2―2から外角高めの速球を強振。107.6マイル(約173.1キロ)、27度の角度で飛び出した打球は441フィート(約134.4メートル)の飛距離でバックスクリーンへ飛び込んだ。大谷はこれで4日のブレーブス戦の最終打席から6打席連続安打とした。続くフレディ・フリーマンにも一発が飛び出し、あっさり逆転。ドジャースでは今季初の2者連続本塁打となった。

 また、大谷はマーリンズからの本塁打は初。これで大谷が本塁打を打った球団数は27となった。30球団完全制覇へ残りはフィリーズ、カージナルス、昨季まで在籍した古巣エンゼルスとなっている。

 本塁打を放ってダイヤモンドを一周してきた大谷をベッツが拝みながら出迎えた姿がSNS上で話題になった。ベッツは打撃部門の各項目で大谷とMLBトップを争う成績を収めており、最強の1、2番コンビを形成する。そのベッツが大谷を拝む姿に、SNSでは「ベッツが拝むレベルのやばさ笑」「大谷さんを拝むベッツかわいすぎる」「拝むベッツ好き」と大谷に敬意を示すベッツに注目するコメントが投稿された。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月7日のニュース