5月猛爆の大谷翔平 4試合で打率・667、4発、8打点!!休養明けから絶好調 チームも5連勝

[ 2024年5月7日 13:33 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―3マーリンズ ( 2024年5月6日    ロサンゼルス )

<ドジャース・マーリンズ>4回、二盗を決める大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が6日(日本時間7日)、本拠でのマーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回にメジャー自己最長タイ3戦連発とする今季11号を放つなど3打数2安打2打点の活躍でチームを5連勝に導いた。

 3戦連発はエンゼルス時代の昨年7月16~18日以来2年連続7度目。この一発で年間48発ペースとなり、2021年にマークした自己最多46本塁打を上回るペースとなった。

 1日のダイヤモンドバックス戦は今季初めて出番がなく休養。グラウンドに戻ってきた3日から、大谷のバットが止まらない。3日のブレーブス戦は3打数1安打1打点、4日の同戦は5打数3安打1本塁打2打点、5日の同戦は4打数4安打2本塁打3打点。この日を合わせた5月の出場4試合で15打数10安打の打率・667、4本塁打、8打点と大爆発している。

 試合前にはナ・リーグの週間MVPを受賞した。昨季まで所属したアメリカン・リーグのエンゼルスでは7度受賞しているが、ドジャース移籍後は初の受賞。日本選手最多を更新する通算8度目の受賞で、両リーグでの受賞は日本選手としては野茂英雄、イチローに続き、3人目となった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月7日のニュース