西武 零敗で5月初黒星 松井監督「もう一本。そこが一番難しいところ」 3連勝でストップ

[ 2024年5月5日 17:05 ]

パ・リーグ   西武0―4ソフトバンク ( 2024年5月5日 )

<西・ソ>7回、選手交代を告げる松井監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武は序盤に好機をつくるも、あと一本が出ずに今季4度目の零敗で連勝が3で止まった。2回に2死から一、二塁の好機をつくり、4回も2死満塁としたが、ともに長谷川が空振り三振と三ゴロで得点が奪えなかった。

 松井監督は「あそこのもう一本。そこが一番難しいところ」と振り返ったが、下位打線がつながりを見せたことには「粘りながら下位からつないでいた。何とか後ろに、後ろに、つないでいく意識は良くはなってきている」と切り替えた。

 4月は6勝17敗と苦しんだが、5月は3連勝スタートでこの日初めて黒星がついた。チーム状態は上向いていて、指揮官は「金子(侑)も源田も状態は上がってきている。下位から上位に上がっていった中で中軸につながっていくと得点力は上がると思う。そういう思いもありながら打順は組んでいます」と意図を説明した。

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